ピンピンコロリと死にたい。

ピンピンコロリと死ぬため(生きるため)の経過報告。

#3 ウォーキングに一提案

■読書

読書する人だけがたどり着ける場所
齋藤 孝 (著)
読書がどう我々に影響するのか、成長させてくれるのかについて多方面から語った本。身につく、ためになる読書の仕方も紹介している。
登場人物の気持ちを想像して読書をすると人として器が大きくなる、という話が出てくる。ふと今までの読書の仕方を思い出す。してない。反省。
本書に影響を受けて、さっそく有名どころの文学作品を購入した。今読んでいるのは川端康成の雪国。あなたは冒頭の一節以降、どのようなストーリーが待っているか知っていますか?

 

■資産運用

対基準額:-0.8%
株価だけ見ればダダ下がり。
MSFTを15万円分追加購入。
給料日をはさんだためマシになっているように見える。

 

■運動

・ウォーキング30分
・×

 

■小ネタ

同じルートをただただ回るのだとウォーキングもマンネリ化してしまう。かといって道を変えるのはちょっと、という人にご提案。
ある種の文学的な思考を楽しみつつ歩くのはどうだろうか。

マジックアワーの色合いに、蝙蝠たちが狩りをしている。夏らしくてよし。
どこかで聞いた怪談話を思い出し、暗がりの中に恐怖を感じるのもよし。さなか不意に鳴きだす虫に驚くのもまた一興。
すれ違う人たちの生活に想いを馳せるもよし。

体は動かさなければならないが、思考は自由。内なる詩的な自分を解放し、向き合ってみるのもマンネリを打破する一工夫、という提案であった。