#6 体重を増やしたい
■読書
「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方
松本 利明 (著)
転職する際の思考法、会社の選び方、自分軸の作り方メソッドを紹介している本。
タイトルに「転職」とはあるものの、社内での立場を確立する、自身のスキルアップにも効果を発揮する。そして、ありがとうの声から自分の資質を洗い出す、やりたいことより向いていることを仕事にする、など目からうろこの情報が満載。
さっそく転職活動に活かす。
「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方
- 作者: 松本利明
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: 単行本
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■資産運用
対基準額:2.8%
投資信託系が上昇、反動が怖い。
■運動
・ウォーキング30分
・ヨガ+筋トレ
■小ネタ
身長180cmに対して体重58kg。
自覚はあった。アンガールズ並みの骨と皮だけの体。
椅子に座るとお尻が痛い。
脂肪がないせいで、骨が皮をはさんで椅子と当たるせいだ。
体調も崩しやすい。風邪なんてしょっちゅうである。
適正体重であること(=健康的であること)は必須である。
ということでさっそく行動することにした。
・box(摂取物をキープし、排出しにくくする)
・out(排出量を減らす)
outは、要は運動量を減らせということだが、
ピンピンコロリに運動は不可欠とし、これも除外。
平日の昼食の量を増やすそうと。
おかずのバランスはいいのだが、量が多い。
何度か食べたことがあるが、残しがちだったので最近は買っていなかった。
代わりにコンビニおにぎりを2個食べていた。
これで今までより数100キロカロリー増が見込めるはず。
#5 パチンコにも一利ある、という意見
■読書
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
北野 唯我 (著)
転職する際の思考の手順をストーリー形式で紹介している本。転職を完上げる際の「判断軸」をはじめ、転職エージェントとの付き合い方、活躍できる、成長性のある転職先の見極め方など、転職時の不安を払しょくしてくれる。
最近転職を考えている僕にとって、転職の入門本になった。いい本に出合えたと思う。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
- 作者: 北野唯我
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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■資産運用
対基準額:1.7%
米中貿易について再議論が決定、香港のデモが若干落ち着く、などの影響か。VOOが上昇傾向なのが大きい。
■運動
・ヨガ+筋トレ
・水泳
■小ネタ
昔、僕はパチンコ狂いだった。週に二三回は遊戯していたし、日に数万円レベルで買ったり負けたりは日常茶飯事であった。今思えばばかなことをしていたともなるが、当時は真面目に、パチンコは趣味としていいものだ、と認識していたのだからたちが悪い。とはいえ頭の中、潜在的なところでやめたほうがいいと考えていたのだろう、パチンコを正当化する理由を常に探していた。
話は変わるが、今年の6月から本格的に株を始めた。それなりに考えをもって投資をしているが、やはり市況全体が不安定な時期はガクッと株価が下がる。最近なら米中の関係悪化でS&Pがガタ落ちした。
こんな時、ツイッターを見ていると、含み損が大きくて心臓に悪い、損切りしてしまおうか、などの動揺を感じさせるツイートが目立つ。もちろん僕のポートフォリオもそこそこの含み損を内包してたのだが、ほかの人のような動揺はなかった。なぜか。
おそらくパチンコで瞬間的な勝ち負けに慣れていたからだろう。日に数万円含み損が増えたところで、この程度か、と思える。
そういう意味で、パチンコにも一利はあるのだろう。
#4 川端康成の雪国
■読書
雪国
川端 康成(著)
感想は小ネタで。
■資産運用
対基準額:0.5%
上昇傾向。
■運動
・筋トレ
・水泳500m
老人たちの水泳力にはいつも驚かされる。
■小ネタ
前回紹介した斎藤氏の本に影響を受け、雪国を読んだ。
冒頭の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」は有名な一文だが、その先の話を知る人はそこまで多くないのではないだろうか。一言で言ってしまうと、男と女の話である。
あらすじ:
無為徒食の男、島村は三度雪国の温泉に訪れる。
初回は新緑の季節、山歩きの後。三味線と踊の師匠の娘、駒子と親しくなる。
二度目は冬。駒子に会いに行くも、旅の車中で出会った葉子が気になっていた。
駒子は芸者となっており、師匠の息子・行男のために療養費を稼ぐも、その季節に亡くなってしまう。
三度目は秋。しがらみのなくなった駒子は島村に情熱を傾ける。
一方島村はついに葉子と接触するのであった。
登場人物の心理描写、雪国の風景を思い浮かべながら読んだら読了までに時間がかかってしまった。
難しい考察はできないので、印象に残った描写を紹介するにとどめる。
駒子の「一番古い日記の一番初め」には、東京に売られていく駒子を行男が一人で見送ってくれたことが書いてある。
二度目の雪国滞在を終え、島村を駅で見送る駒子に行男が危篤だという連絡が入る。
しかし、駒子はかたくなに帰ろうとしない。駒子を説得するために島村に言う。
「君が東京に売られて行く時、ただ一人見送ってくれた人じゃないか。一番古い日記の、一番初めに書いてある、その人の最後を見送らんという法があるか。その人の命の一番終りのペエジに、君を書きに行くんだ」
まさに声に出して読みたい日本語であり、背景を知らないでも聞くだけで心震わすセリフであり、人のひたむきな気持ち、そういう純粋さで人を揺らがせる、響きのある表現であった。
作中ではないが、文庫版の解説で澤野久雄氏が川端康成の経歴について紹介している。
その際に「生命の燃焼」という表現を使用している。
おおと思った。燃焼といえば科学用語だが、だからこそ生命の燃え方をよく想像できる。
素晴らしい。拍手喝采。
作品全体を通して、正直よくわからないところはあった。
だがそれは登場人物の心理描写であり、現実世界の隣人が何を考えているかわからないのだから、当然といえば当然なことだ。
そういうわからない、という経験をさせてくれる、考えられるような濃厚な時間を過ごすことができた。
本書が長く読まれている理由が少しだけわかった気がする。
ノーベル文学賞作家の作品に触れ、多少なりとも人として深みが出ただろうか。
これを機にしばらくは文学に触れていこうと思う。
#3 ウォーキングに一提案
■読書
読書する人だけがたどり着ける場所
齋藤 孝 (著)
読書がどう我々に影響するのか、成長させてくれるのかについて多方面から語った本。身につく、ためになる読書の仕方も紹介している。
登場人物の気持ちを想像して読書をすると人として器が大きくなる、という話が出てくる。ふと今までの読書の仕方を思い出す。してない。反省。
本書に影響を受けて、さっそく有名どころの文学作品を購入した。今読んでいるのは川端康成の雪国。あなたは冒頭の一節以降、どのようなストーリーが待っているか知っていますか?
■資産運用
対基準額:-0.8%
株価だけ見ればダダ下がり。
MSFTを15万円分追加購入。
給料日をはさんだためマシになっているように見える。
■運動
・ウォーキング30分
・×
■小ネタ
同じルートをただただ回るのだとウォーキングもマンネリ化してしまう。かといって道を変えるのはちょっと、という人にご提案。
ある種の文学的な思考を楽しみつつ歩くのはどうだろうか。
マジックアワーの色合いに、蝙蝠たちが狩りをしている。夏らしくてよし。
どこかで聞いた怪談話を思い出し、暗がりの中に恐怖を感じるのもよし。さなか不意に鳴きだす虫に驚くのもまた一興。
すれ違う人たちの生活に想いを馳せるもよし。
体は動かさなければならないが、思考は自由。内なる詩的な自分を解放し、向き合ってみるのもマンネリを打破する一工夫、という提案であった。
#2 コーヒーを持って会社に行く
■読書
男の価値は「行動」で決まる
里中 李生 (著)
里中氏の生きざまや行動指針を熱く語った本。
意見は極端ですべてに賛同はできない。
しかし、首尾一貫して唯美論を貫いている姿勢はかっこいいと思う。
することがなく、時間を無駄遣いしている人たちに対し、次のようにコメント。
「成果のないものに依存していてどうなりたいのか。
ここでの成果とは、報酬のことではない。
あなたの精神が成長しないことだ。」
少し前、時間の無駄に気づきパチンコをやめた僕。最近はその時間を勉強や運動に回し、成長を心掛けている。なんともタイムリーな一言であった。
amazonの評価はすこぶる悪い。きっと里中氏は気にしないのだろう。
■資産運用
対基準額:-2.8%
米国株の下がりが効いている。
■運動
・水泳450m
・筋トレ
■小ネタ
会社にコーヒーを持っていくことにした。
1000mlペットボトルコーヒー:100円
→2日で飲み切る量。
190ml缶コーヒー(社内自販機):100円
→今まで2本/日飲んでいた。
計算すると、
100*2-100/2=150円/日の節約。
労働日(仮定):230日/年
150*230=34500円/年の節約!
#1 水筒で節約
■読書
~潜入・最低賃金労働の現場~
ジェームズ・ブラッドワース (著), 濱野 大道 (翻訳)
日雇労働の実態、体当たりルポ。新興大型企業、介護業などの表からは見えない部分を、体験談や政治的情勢等背景を交え書き綴っている。
■資産運用
対基準額:-2.8%
円高+米中関係険悪化による株価ダウン
JREATのみ好調
■運動
・水泳250m
・ヨガ+筋トレ
■小ネタ
会社に水筒を持っていくことにした。
・500mlの水筒:100円
・水筒の中身:自宅の水道水(ほぼ無料)
・500mlのペットボトル飲料:100円
1回もっていけば水筒代はペイできる。
毎日会社に水筒持っていくと、
労働日(仮定):230日/年
100*230=23000円/年の節約!
#0 本ブログ運営者の方針とロードマップ
健康的に生きて、ぽっくり死にたい。
そのために今をどう生きるか、そういう情報を発信するブログです。
人生のゴール:ピンピンコロリと死ぬこと 。
Ⅰ.ゴール達成のための手段
心身の健康なくしてピンピンコロリなし。
1.心の健康
・趣味娯楽 : 読書、将棋
・人間関係 : 家族、恋人、友人との交流
・金銭的余裕 : 資産運用、倹約
・目的、目標のある勉強 : 実用的、資格取得
2.体の健康
・運動 : ランニング、筋トレ、ヨガ、水泳
・食生活 : バランスの良い食事、一日三食
・生活習慣 : 睡眠時間の確保(6.5時間以上)
Ⅱ.ロードマップ
20代 ←今ここ
・総資産1000万円
30代前半
・結婚
・総資産2500万円
30代後半
・総資産4000万円
40代
・終のすみか購入
・総資産8000万円
50代
・アーリーリタイアメント
・総資産1億円越え
60代
・悠々自適なリタイア生活!
??
・ピンピンコロリと死ぬ。
Ⅲ.ブログの方針
・週一更新
・主要項目の進捗報告
・小ネタ
以上